誰もができることを、誰もできないくらい続ける

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最近、多くの方々とのお付き合いやコンサルタントをさせて頂く中で、よく相談させる話題の中で、事業形態のターゲットとなる絶対数が衰退している場合に立て直す為にはどうしたら良いのか?という相談を受ける事がたまにあります。
衰退業界の常識に従っていたら、一緒に衰退するのは当たり前かと思いますよね。
業界の常識に沿って、他と同じようなことをやっていたら、右肩下がりになっていく。
そうならないためには、枠に捉われない発想をすることが大事なんです。
自動思考じゃない価値、業界のモノサシとは違う価値を見つけることです。
つまり、常識そのものを疑ってみたり、自動思考のクセをやめてみる事によって自分の思考価値に気づける場合もありますね。
何故かというと、業界の常識に縛られていたり、「何々しなければいけない」「この業界はこういうものだ」という固定概念の常識に縛られたりして、自動的に考える癖がついているからこそそれを辞めるという選択が大事ということです。
世の中はITやAI革命により著しい速度で激変してます。
産業革命以来の大きな変化にもなっており、会社経営やマーケティングも、昔の常識は終焉するということです。
未来学者のアルビン・トフラーは1970年代に『未来の衝撃』という本で、「未来がものすごい速度でやってくるために、それに対応できない」という予言をしています。
まさに、現代はそういう時代なわけです。
そしてそれに対応できないものは淘汰されていく。
早く到来する未来に対応しなければならないということです。
そのために、旧来の常識を捨てることです。
考え方を変えること。
ビジネスの形を変えること。
昔にはもう戻れないのです。
過去の成功体験を守ろうとすると、変化することがつらくなります。
現状維持とは、後退しているのと同じ
マーケットは縮小する事はあれ、大きくなる事はないわけです。
まさにそんな大激変の時代。

「新しいことをするリスクを恐れて、行動しないことこそが、最大のリスク」

現状維持とは、後退しているのと同じことです。
新しい事、イノベーション、改革、リニューアル。
そういうことをしなければ、企業も個人も衰退していくのです。
そのためには、クリエイティブが必要です。
創造力です。
でも創造的になることが困難と思う人もいます。
何故なら創造は進化だから。
進化するためには、エネルギーが必要です。
そのエネルギーに耐えられなくなる人も多くいます。
皆がやらないし、出来る会社も少ない。
だからこそ、出来る企業や賢い方は本当にチャンスですよ。
是非、現在何らかの事業などの経営をしている方は、これからの時代とにかく新しいことをやってみましょう!
少しでもビジネスを飛躍させるような新しい事を!!

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