2021年4月2日札幌にてPREMIUM SEMINARの開催をさせて頂き全国各地から多くの方々にお集まり頂きました。
改めてこの場を借りて『ありがとう』の感謝の気持ちを送らせて頂きます。
世の中は本当に毎日のように変わっている
皆様にとってこの一年どのような一年でしたか?
昨年1月からのコロナ禍の現在の世界情勢。
多くの方々が感染リスクを恐れ、各国の様々な規制・自粛に縛られ、そして経営破綻した企業も多く、一般の人々にも仕事や下手したら住む場所も失った貧困者も増加した一年だったのではないでしょうか。
そんな世の中のピンチがあるこそ『ピンチはチャンス』という言葉がございます。
世の中の9割の人が貧困に陥るという事は、裏を返すと1割の人はまさにバブル期が到来している。
お金の絶対数である分母は変わりません。
ない所からある所に移動しているだけです。
私どもは時代のニーズを常においかけ、人工知能・ブロックチェーンなど、その他様々な事業形態の仕組みを追求してきました。
AIはまさにこれからの未来、これからの人々の生活を大きく変えていきます。
一昨年前佐川急便が伝票の入力作業を、人工知能にするというニュースがありました。
『佐川急便、1日100万枚の伝票入力をAIで自動化 約8400時間分の人力作業を削減』
今まで人がやっていた作業をAIに任せることで8400時間の時間が節約できた。
JPモルガンが、人間のコピーライターとAIに広告のキャッチコピーを考えさせ、どちらが反応がいいかを実験した。
AIのコピーの方が2倍以上のクリックだった。
機械学習がマーケティングの分野で人の心を捉える大きな助けになる
人間のキャッチコピーをついにAIが凌駕、JpモルガンがAIキャッチコピーを採用することに
調剤薬局にもロボットが導入されたニュースも以前ありました。
「ロボット薬剤師」は薬局をどう変えるのか
小規模薬局からは機械化加速に不安の声
厚生労働省が医薬品、医薬機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律。
「薬機法」を改正することになりました。
薬剤師が最終的な責任をとるということが基本ですが、薬剤師ではない人が調剤業務の一部を行ってもいいことになる。
処方箋に記載された、医薬品の必要量をそろえたりする作業が薬剤師でなくても可能になるのです。
それを「調剤機械」というロボットがやってくれる。
処方箋を読み取り、指示された薬の種類と量を選び、袋詰めまでしてくれる。
薬剤師の仕事が軽減され、人数も少なくてすむようになりつつあります。
そのうち、薬剤師って今の人数の10分の1くらいでもよくなるかもしれません。
AIが得意なことは論理的なこと
単純作業やデータを扱うロジカルな仕事は、AIが人間よりも得意です。
数字を扱う、法律を扱う、ルールを扱う、そんな仕事です。
だからロジカルな仕事だけやっている人の仕事は、AIに代替されていきます。
そのためには、論理的なことだけではなく、これからのビジネスは、ロジカルな左脳より、感覚の右脳を活用することが、とても重要です。
「あなたが知らない近未来」
その近未来に今のあなたが進んでいる道が正しいかどうか今一度見つめなおしてもいいかもしれませんね。
改めて今回札幌にお越し頂き全国で私に関わって頂いている仲間達へ。
『ありがとう』
そして今後とも宜しくお願い致します。